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電子タバコへ移行する人が急増

2020年02月08日

会社や飲食店などに煙が充満して、タバコの苦手な人にとっては迷惑な状況だったのは昔の話で、現在では愛煙家が肩身の狭い思いをしています。
愛煙家にとって体に悪いからとか周囲に迷惑だからという理由で禁煙を迫られても受け入れることは難しいのではないでしょうか。

そこで登場したのが電子タバコです。
アメリカのFDA(食品医薬品局)でもタバコより健康被害の少ない電子タバコに移行することを促す方針を発表しました。
タバコはタバコという植物の葉を加工したもので、中枢神経に影響を与えるニコチンを含んでおり、その働きで落ち着いたり満足感をえるという効果があります。
依存性もあるがゆえに、簡単に手放せないものです。
しかし、電子タバコの出現で移行する人も増えており、価格的もタバコに比べてくらべてリーズナブルになっています。

では電子タバコとはどういうものなのでしょうか。
正確に言うと日本ではニコチンを含んだものは電子タバコとは言わないようですが、それぞれ特徴を持った商品が販売されています。

加熱式電子タバコであるアイコスを例にとってみると、タバコの葉を電気の熱で加熱してその水蒸気を吸い込むという仕組みになっています。
紙巻タバコに含まれている有害物質の90パーセントをカットできるといわれているのですが、同様にニコチンを含んでいるものにはものにはプルームテックやグローなどが有名でしょう。

日本で電子タバコと呼ばれるニコチンを含まないものにはVAPEが有名でしょう。
これはリキッド注入タイプのもので多くのフレーバーがあり、好みのものを楽しむことができます。
最近では電圧の調整をすることで水蒸気の調節を可能にすることもできます。
同様のものにビタポンという商品もあり、使い捨ての商品です。
ビタミンの含まれたリキッドを加熱して水蒸気を発生させ香りを楽しむものです。
アメリカで製造されたものをビタスティック、韓国で製造されたものをビタポンと呼びます。

電子タバコはフレーバーの種類が豊富

ニコチンやタールを含まないVAPEはタバコではなく「アロマ機器」と呼ばれてもいます。
かつて禁煙パイポというメンソールを吸い込むツールがありましたが、その延長線上に様々なフレーバーを楽しむVAPEがあるからです。

VAPEのフレーバーは種類も多数ありますが、フルーツ味、コーラ味、レッドブル味といった甘い系の味から、ハーブやジャスミン茶味も選べます。
豊富に思えますが、実は喫煙者にとってこの甘い系の味はかなり馴染がなく、甘い物が苦手な人は躊躇してしまう程です。
初めて使用する時はメンソール系にしておくとまだ馴染みやすいのでおすすめです。

電子タバコの代名詞とも言えるアイコスは、喫煙者が吸ってみて一番違和感がないとも言われています。
ポップコーンのような独特の臭気はあるものの、吐き出した時の水蒸気は通常のタバコとは違い刺激臭も少なく周囲に迷惑がかからないのが魅力です。
フレーバーもタバコ感の強いレギュラー、ミント、バランスレギュラー、強力なメンソール等があります。

電子タバコの代名詞たるアイコスと同時期に発売されたプルームテックはタバコの葉を微細に仕込んでいるためニコチンを含んでいますが、その無臭は電子タバコの中でも断とつと言われています。
その分タバコ感も少なくて、喫煙者には物足りないかもしれません。
メンソールフレーバーを選べば少しはタバコらしさを感じる事が出来ます。
アップルミント味やカフェモカ味もありますが、やはりどうしてもマイルドです。

最近注目を集めているビタポンは加熱式タバコと異なる水蒸気スティックですが、ニコチンやタールも含まれておらず、ビタミンや植物の天然成分が含まれています。
ブルーベリーやミント、オレンジから高麗人参とシナモンのフレーバーもあるという少し変わり種に聞こえますが、自分にも他人にも害がないというのはとても魅力的です。